孝行したいときには
先日の「父の日」には、
夫も単身赴任先の福岡から帰ってきました。
あいにく、息子たちは二人とも朝から
部活でしたが(長男・ようやく復活♪♪)
夕方には戻って、3人でキャッチボールに出掛けていたようです。
息子たち、去年、一昨年あたりは、
二人とも思春期だったり、受験期だったりしたためか、
父親がいくら
「キャッチボールに行こう」と誘っても、嫌がり、断っていました。
たぶん、小学校のソフトボール・軟式野球時代に
かなり熱く指導されたので、
それを思い出して「ウザイ」と感じたり、
アドバイスを素直に聞けなかったりしたのでしょう。
けれど今、特に長男は、
自分から父にキャッチボールの相手を頼んでいます。
アドバイスも素直に聞いているようです。
次男も嫌がらず、ついて行きます。
少し大人になった?
ということなら嬉しいです^^
僕にもいわゆる反抗期のような時期がありました。
そういう時期は誰にでもあると思いますが、親の言うことに
納得できなくて、今から思えばなぜあんなことを言ったんだろうと
いうような言葉を口にしたこともあります。それは結局、
まだ親のありがたみというものが本当にはわかっていなかったからです。
そういうことを僕は、野球をやっていなかったらちゃんと感じられないまま
過ごしていたんじゃないかと思います。 赤星憲広